デザイン関係
- CDPテンプレートに関して
- TOPの画像を変更する
- 配布されているCDP対応テンプレートを選ぶ場合のポイント
- 自分でCDP対応テンプレートを作成する場合のポイント
- 自分で作成したCDP対応テンプレートを配布する場合
ちょっとした改造・裏設定
トラブル発生時の対処法
宛名印刷
配布CGIには、スタイルシートファイルを3つ同梱しています。
このうち、plus.cssは、CDPテンプレートの規格外の追加ファイルです。
通販TOPのメッセージ枠や通販ページの商品枠などのスタイルシート情報を持っています。
他でDLしたCDP対応テンプレートを使う場合は、自分で色を変更するなどしてご使用ください。
plus.cssの設定については、後述します。
style1.cssでは、通販ページの上部にOrderSystem-DXのロゴ画像を表示しています。
800×150ピクセルの画像を作成して、./css/ディレクトリの下にTOP.gifという名前で保存するか、
style1.cssの中から、TOP.gifの部分を任意パス・ファイル名を指定する記述に変更すれば、
お好きな画像に変更できます。
style2.cssでは、標準で画像を使わない仕様になっています。
画像を指定したい場合は、スタイルシートを勉強して、独自にカスタマイズしてください。
送料ステータスアイコンはデフォルトで「なし」「送料無料(同梱NG)」「送料無料(同梱OK)」の3種です。
./material/の下に、「送料込(同梱NG)」「送料込(同梱OK)」アイコンも用意しました。
以下のようにファイル名を変えるだけでOKです。
s_status1_a.gif ⇒ s_status1.gif
s_status2_a.gif ⇒ s_status2.gif
また、商品説明中のテキストを変えるには、./cgi/sub.cgiの中の冒頭を、以下のように書き換えてください。
販売ステータスアイコンにデフォルトで「販売中」というものがありますが、通販停止期間中も「販売中」のままです。
気になる方向けに、./material/の下に、「在庫有」アイコンも用意しました。
以下のようにファイル名を変えるだけでOKです。
h_status2_a.gif ⇒ h_status2.gif
また、商品説明中のテキストを変えるには、./cgi/sub.cgiの中の冒頭を、以下のように書き換えてください。
./index.cgiをテキストエディタで開き、以下のように修正してからサーバにアップロードします。
(1)「sub enter」で検索。
(2)以下のように書き換え。(実際は「&」は小文字です)
./index.cgiをテキストエディタで開き、以下のように修正してからサーバにアップロードすると、日本国外の住所を受け付ける事ができます。
ただし、改造しても住所から発送方法や送料を計算する事はできません。
1箇所目
2箇所目
以下の手順で実現可能です。
注文管理ステータスを元に戻す機能は用意していませんし、今後も付ける予定はありません。
以下のような手順で、手動で修正してください。
(1)「販売設定の編集」で、受付を一時停止させる。
(2)注文情報ファイル(log.cgi)をPCにコピーし、修正したいデータを、注文番号や、注文者のお名前から検索する。
(3)該当するデータの先頭にある数字を、以下のように書き換える。
(4)修正した注文情報ファイルをアップデートする。
(5)「販売設定の編集」で、受付の一時停止を解除する。
(6)ステータス変更ミスをしてしまった相手の方に、お詫びのメールを送る。(自分で)
・事前にバーコードシールなどを貰わなくてもいい。
※「未収契約」という月末締め、口座引落しの契約をすれば事前に貰えますが、
法人・個人事業主向けなので誰でも契約できるわけではありません。
・最初からお問合せ番号がわかるので、発送時に慌ててメモする必要がない。
・クロネコメンバーズポイントが2倍貯まる。
・コンビニから発送できません。
Rev2.4から対応しました。
事前に以下のものを用意してください。
まずはOrderSystem-DXの注文管理画面で、条件の絞り込み(ステータスが「入金確認済」で発送方法が「クロネコメール便」のもの等)を行って印刷したい注文番号をチェックしたら、「クロネコメール便印字用CSVファイルにコピーする」を実行します。
この時、データが100件以上ある場合は複数ファイルに分割されて出力されます。
また、外部アクセス防止のため、拡張子を「cgi」にしているので、FTPソフトなどでPCに保存したら、拡張子を「csv」に変更してください。
ヤマト運輸のページからクロネコメンバーズのページにログインし、
送り状を自宅のプリンタで印刷するための「送り状発行システムC2」をクリック。
商品・サービスの選択で「クロネコメール便」をクリック。
お届け先情報を印字で「CSV読み込みをする」を選択し、最初に作った送り状データを取り込む。
エラーがあると、このような画面になります。
※この場合は、サンプル用に適当に記入した郵便番号が実在しなかったため、エラーになっていました。
赤く塗られた欄をCSVファイルを修正してください。
「姓」の欄にフルネームが入っている事は、特に問題ないそうです。
問題がなければ、このような画面になります。
必要に応じて依頼人情報を登録・編集し、品名を記入したら、スクロールして「登録」をクリック。
電話番号の記入は必須ですが、送り状には印字されません。
印字内容を確認し、問題なければスクロールして「印刷」をクリック。
注意事項を良く読み、印刷してください。 お問い合わせ番号の控えを保管する場合は、PDFとしてPCに保存します。
出力されたファイルには以下のものが含まれています。
送り状を貼って、出荷票をクロネコヤマトのスタッフに渡したら終了です。お疲れ様でした!
おまけ:1通分の出力結果サンプル(補足付き)
ここではラベル屋さん.com 9を使って、Web上で宛名シールを作成する方法を紹介します。
プリンタとラベル用紙は事前に用意してください。
まずはOrderSystem-DXの注文管理画面で、条件の絞り込みなどを行って印刷したい注文番号をチェックしたら、「CSVファイルにコピー」を実行して、FTPソフトなどでPCに保存します。
ラベル屋さん.com 9を起動。
「新規作成」をクリック。
「宛名・差出人用」をクリック。
商品番号を入力して検索。好みの段組を選択してもOK。決まったら「決定」をクリック。
好みのテンプレートを選択したら「決定」をクリック。
「差し込み」→「ON」をクリックし、「最初のラベル片以外の編集データが破棄されますがよろしいですか?」と聞かれるので、「はい」をクリック。
「読み込み」→で、最初に作ったCSVファイルを選択して「開く」をクリック。
印刷対象にしたい要素名を選択して、「読込」をクリックして左にコピー。終わったら最後に「読み込む」をクリック。
不要な列のチェックを外す。
列番号(ここでは「J」)をクリックして列をアクティブにし、その値を入れたい場所を選択、最後に「関連付け」をクリック。
関連付けが終わった状態。住所にHTML用の改行タグ<br>が入っていた(※)ので、セルを選択して青枠内を手修正。
※Rev2.4で修正します。
「全面」表示にして、問題なさそうなら「印刷」して終了! お疲れ様でした。
ラベル屋さん.com 9に対応したお薦めのラベル用紙はこちらで紹介しています。
たぶん、他社製品やプリンタ付属のラベル印刷ソフトでも、同じようなやり方で印刷できると思います。